木を削って仕上げる手法で調理道具を中心とした実用品を製作する大久保ハウス木工舎・大久保公太郎さんの作品展。
一度使うと手放せなくなる調理ベラをはじめ、研ぎ澄まされた機能美を持つ木工作品たちが並びます。
是非ご期待ください。
大久保公太郎作品展 "KEZURISM"
会期:7月7日(土)-16日(月・祝)営業時間:13:00-19:00
作家在廊日:7月7日(土)※詳細は公式サイト等でお知らせします。
営業時間:13:00-19:00
会場:MIGO LABO
住所:東京都目黒区五本木2-42-1
TEL:03-6303-3281
初日のディスプレイ。様々な木工作品が並びました。
基本の調理ベラ2種(桜・栗)は豊富に取り揃えています。それぞれ、右利き用、左利き用があり木目の表情は様々です。手にフィットする一本を探してみてくだい。
桜の調理ベラ、右利き用(下)、左利き用(上)。日々、進化し続けている独特のフォルムです。
栗の調理ベラ、右利き用(下)、左利き用(上)。すくう部分に若干くぼみがついています。
桜・栗ともにサイズは2種類。
料理研究家・金子健一さんと共同で開発したタイプの調理ベラは若干小ぶりで丸みを帯びたフォルム。
調理ベラ(栗)しずく型はサイズ2種類。キハダ材のものも。
手彫りの跡が美しい桜のパン皿。
ジャムスプーンの材は桜、楓、ウォルナットの3種類。瓶の底や角も綺麗にすくえます。
胡桃のサーバーは大、中、小の3種類+持ち手が細いタイプも。
桜のカッティングボード(大・中・小)。
大久保公太郎さんが昨年から集中して制作に取り組んでいる拭き漆のカトラリー類。色々な形状のものがあるので、使うイメージによって選べます。色は茶色と黒の2種類。
栗の杓子型のしゃもじ。
ほれぼれするフォルムの胡桃のお玉匙。サイズは2種類。
栗の小ぶりなトレーはシンプルなフォルムで活躍の場面が多くなりそうなアイテム。
ブログ「大久保ハウス木工舎・大久保公太郎さんについて」は
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大久保ハウス木工舎・大久保公太郎さんの木ベラができるまで(動画)