奈良県吉野郡で制作活動を行う いにま陶房の鈴木雄一郎さん、鈴木智子さんの作品展。
いにま陶房の作品はシンプルなデザインとあたたかみのある風合いで生活にすっとなじみます。
家族の暮らしの場で使いたくなる器たちがバリエーション豊富に並びます。
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会期:2018年3月3日(土) - 3月18日(日)
時間:13:00 - 19:00
休業日:3月7日(水)、3月14日(水)
会場:MIGO LABO
住所:東京都目黒区五本木2-42-1
TEL:03-6303-3281
公式サイト:www.migolabo.com
ブログ「いにま陶房・鈴木雄一郎さん、鈴木智子さんにお話をうかがいました。」は
こちらをご覧ください。
新しい季節にぴったりの作品がたくさん届きました。 初日オープン前の展示の様子。カップ、ボウル、お茶碗、お皿などデイリーに使いたい器がずらりと並びました。
鈴木雄一郎さんと鈴木智子さんの作品はぞれぞれ作風が違いますが、シンプルで使いやすいフォルムや温かみのある風合いなど共通のトーンが感じられます。
鈴木雄一郎さんの「やさしい器シリーズ」はスプーンを使って食べやくデザインされています。一度使った方がリピートされることが多い人気の作品なのです。
「デザートカップ」でヨーグルトをいただきました。スプーンで残らず綺麗にすくえます。
独特の淡い色目が表現された器は料理を引き立て美味しくいただけます。
鈴木智子さんの掛け分けのカップ各種。陶器の素材である土の温かみがとても感じられます。
外側の色はバリエーションがありますが、内側はベージュで統一され、注がれた液体の色をナチュラルに感じることができます。
オーバル皿はどれも絶妙な色合いに仕上がっているので、選ぶのに迷ってしまいそうです。
シンプルで気持ちの良い揺らぎがあるフォルムは料理を盛り付けるのが楽しくなります。
深さのあるタイプのオーバル皿はチャーハンやカレーなどのご飯ものにぴったり。
スクエアなプレート各種。テーブルコーディネイトの楽しみが増えそうですね。