魅力的な創作活動を行う5組のクラフト作家によるグループ展。美しく丁寧に作られた日常使いのうつわや道具が並びます。実りの季節に食卓を豊かに楽しく演出してくれる作品たちに是非ご期待ください。
HARVEST 2022 -実りの季節のうつわと道具-
会期:10月1日(土)-12日(水)
休業日:10月7日(金)、8日(土)
営業時間:13:00-19:00
参加作家:、近藤文(陶磁)、鈴木潤吾(木)、田村悠(耐熱ガラス)、降幡未来(陶磁)、馬目隆広(陶磁)
会場:MIGO LABO
住所:東京都目黒区五本木2-42-1
TEL:03-6303-3281
近藤文さんは茨城県笠間に工房を構え活動する陶芸家。いっちん技法による美しい絵付け、ノスタルジックでエキゾチックなムードの作品が魅力的です。
鈴木潤吾さんは長野県木曽で活動する木工作家。道具としてのあり方を第一に考えた上で、美しい風景を構成することができるような作品制作を行っています。
田村悠さんは東京と神奈川県相模原のアトリエを拠点に活動するガラス作家。バーナーワークの技法で硼珪酸ガラス(耐熱ガラス・硬質ガラスとして代表的な素材)を用いた作品制作を行っています。
降幡未来さんは長野県を拠点に活動する陶芸家。「送りゆく日常に少しの変化を」をコンセプトに、自作の釉薬による重なり合い混じり合い溶け合う、その時々の表情を追い求めて制作を行っています。
馬目隆宏さんは茨城県笠間で活動する陶芸家。温かみがあり土の力強さを感じるうつわを制作しています。粉引きをした上から擦ることで表情を出すスクラッチシリーズの作品を中心に出品していただきました。